
(09/06)
アルバム1枚でDef Jam Recordsとの契約を解除し、古巣のA&M Recordsからベスト盤を発表したものの現在はどこの音楽レーベルとも契約のないジャネット・ジャクソン(Janet Jackson)だが、今度はメジャーではなくインディペンデントのレーベルとの契約を考えているという。
今年はメイン・キャストを演じる映画が2本公開と女優づいているジャネットは、英Sun紙のインタビューに応じ、シンガーとしては現在どことも契約していない状況について語った。彼女は、「あらゆるメジャーレーベルから連絡が来て、契約について話したわ。でも私は見極める必要があるの、これが私の進むべき道なのか、それとももっとインディペンデントな方法をとるべきなのかって」と前置きした上で、「後者のほうがいいと思うの。インディなら、自分がアルバムを作りたいときに自分で動くことができるでしょ。まだ決めたわけじゃないけど」と、インディ・レーベルとの契約を視野に入れていることを明らかにした。近年はメジャーで活躍したアーティストが、自分の音楽や活動のコントロールを握るためにあえてインディに転向する例が増えている。なお、彼女の最新曲"Nothing"は彼女の元恋人で同曲のプロデューサーであるジャーメイン・デュプリ(Jermaine Dupri)のレーベルSo So Defからリリースされていたが、先月リリースされた同レーベルの新人ドンドリア(Dondria)のデビュー作は、インディの老舗レーベルMalaco Recordsによる配給でリリースされていた。
ジャネット・ジャクソンは、11月5日に公開される映画"For Colored Girls Who Have Considered Suicide When the Rainbow Is Enuf"にメインキャストとして出演している。なお、最近のショートカットヘアは同映画の役作りのためのものだとか。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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