(09/09)
今週末12日に開催予定の米MTV Video Music Awardsで、女性アーティストとして初めて最重要部門Video of the Yearに"Telephone"と"Bad Romance"の2作品がノミネートされているレディー・ガガ(Lady Gaga)。世界的にも注目されるこの一大音楽イベント開催直前に、他アーティストたちから続々と称賛コメントが届いている。
昨年のレディー・ガガを彷彿とさせる活躍ぶりの女性ラッパー、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)は「今年のVMAは彼女のためのものよ。女性として、大胆不敵な表現者として本当に尊敬しているの」とコメント。ジム・クラス・ヒーローズ(Gym Cladd Heros)のフロントマン、トラヴィー・マッコイ(Travie McCoy/ Travis McCoy)も「彼女の芸術的なライブパフォーマンスは別次元だ。彼女がベストだと思うね」と語るなど、いずれも個性的なレディー・ガガの存在価値を絶賛している。
今年最多となる13部門からノミネートを受けているレディー・ガガ、何部門を受賞するかはもちろん、昨年の同式典でシーン毎に着替えて観客の度肝を抜いたその奇抜な衣装にも注目したいところ。ちなみに今月発売の男性ファッション誌Vogue Hommes Japanで表紙を飾っているレディー・ガガのいでたちは、裸に生肉をまとうというもの。早くも動物愛護団体PETAからは「どんなに美しく飾っても動物の肉には違いなく、生肉は血なまぐさい暴力行為を連想させてしまうもの。レディー・ガガは風変わりなことをするのが仕事だけど、生肉を体に直接付けるなんて常識では考えられない」とのコメントが寄せられている。(t)
(photo by petercruise)
ニュース提供：bmr.jp
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