
(09/13)
グラミー賞などと並んで注目される米MTVによる音楽ビデオ賞、Video Music Awardsが今年も9月12日に開催され、レディー・ガガ(Lady Gaga)が主要部門をのきなみ受賞する勢いを見せた。
レディー・ガガはヒット曲“Bad Romance”が最大の賞であるビデオ・オブ・ザ・イヤーをはじめ、ベスト・ポップ、ベスト・フィーメイル(女性アーティスト)、ベストダンスミュージック、振り付け、監督、編集の各部門を受賞。さらにビヨンセ(Beyonce)との"Telephone"がベスト・コラボレーションを獲得するなど、合わせて8部門を受賞。全16部門の半数を獲得するという快挙を成し遂げている。また昨年も注目されたガガの「衣装替え」は今年も健在で、レッドカーペットには古典絵画をプリントしたロングドレスに黄金の羽根をまっすぐ立てたヘッドアクセで登場。奇抜なトゲやレコード盤のようなひだがあしらわれた黒のドレスや、生肉をつなぎあわせた‘ドレス’でトロフィを受け取った。
その他、エミネム(Eminem)“Not Afraid”がヒップホップ部門とベスト・メイル(男性アーティスト)部門を、ジャスティン・ビーバー(Justine Bieber)が“Baby”で新人賞を、ジェイ・Z(Jay-Z)が“Empire State of Mind”で映像部門をそれぞれ受賞。またヒップホップ・アーティストとのコラボ・プロジェクトで注目されたブルーズロックバンド、ブラック・キーズ(Black Keys)の“Tighten Up”がブレイクスルー部門を受賞している。
ニュース提供:bmr.jp
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