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ガガ、VMAで新作タイトルを発表
(09/13)
今年の米MTVによる音楽ビデオ賞、Video Music Awardsで全16部門のうち半数を授賞するなど圧勝を成し遂げたレディー・ガガ(Lady Gaga)だが、ここで次なる新作のタイトルを正式に明かした。

以前から制作していることを自ら明かしていたレディー・ガガのニューアルバムだが、最優秀年間ビデオ部門でトロフィーを獲得した彼女は、「授賞したら公表する」という約束どおりにその新作タイトルを発表した。授賞コメントでガガは、喜びでやや声が上ずりながらも、「タイトルは"Born This Way"(こういう風に生まれた)よ」と明かし、未発表のタイトル曲のサビを口ずさみ、観客をうならせた。まだ詳細は明らかにされていないが、すでにライブでは新作に収録予定の新曲がいくつか歌われている。ニューアルバム"Born This Way"は来年発表予定とのこと。

なおレディー・ガガは、今年3月にデビュー作"The Fame"のプロデューサーであり、元恋人のロブ・フサーリ(Rob Fusari)から3,000万ドル(およそ25億円)にものぼる巨額の訴訟を起こされ、ガガ側は逆にフサーリとの契約が違法だったと訴えたが、両者は和解にいたったと米Daily News紙が報じた。訴えは両者ともに8月には最高裁で棄却されており、ガガの広報は、「平和的にこの争いを止めることで合意しました。ロブ・フサーリ氏はグラミー賞を授賞した"Paparazzi"のプロデューサーおよび共作者であり、他にもレディー・ガガのデビュー・アルバム"The Fame"を手がけた方です」という声明を発表した。フサーリ側からはまだ何の発表もなく、また両者がどのような条件で和解に至ったかは明らかにされていない。ロブ・フサーリはデスティニーズ・チャイルド(Destiny's Child)の"No, No, No"や"Bootylicious"などのヒット・シングルを手がけたことでも知られるプロデューサー。(s)

ニュース提供:bmr.jp

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