(09/14)
Sony/EpicからIsland Def Jamへの移籍を経て、7枚目の新アルバム"Love?"の完成が待たれるジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)だったが、先週末、シングル曲"Take Care"のミュージックビデオを撮影、ようやく音楽活動再開のニュースが届いた。
これは、撮影に参加したアシュリー・エヴェレット(Ashley Everette)のTwitterで明らかになったもので、「J Loと仕事したわ。彼女は信じられないくらい才能にあふれた公私共に素晴らしい人よ!」とツイート。同時に、ジェニファーが今年流行のひょう柄のレオタードを着て女性ダンサー達にかこまれてポーズを取ったビデオの1シーンとおぼしき写真も公開されている。同ビデオの制作にあたりジェニファーは、この数年間で他の女性シンガーを圧倒する存在へと成長した世界の歌姫ビヨンセ(Beyonce)のクリエイティブ・スタッフ/振付師を‘拝借’したという。
また"Love?"からは、レーベルメイトとなったザ・ドリーム(The Dream)が手がけた"Run The World"や"Good Hit"、"Fresh Out the Oven"、"Louboutins"が発表されている。
関連して、ジェニファーの過剰な要求のために一度、破談と報じられた米Foxテレビの人気オーディション番組『アメリカン・アイドル』の審査員就任だったが、ここへきて契約がまとまったようだ。ジェニファーが要求した1年間の契約金1,500万ドル(約13億円)＋Fox系列の映画出演に対して、1,200万ドル(約10億円)で折り合いがついた模様。Fox側は、ジェニファーの先行シングルのリリースまで公式発表を待たされているとの情報もある。(t)
ニュース提供：bmr.jp
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