
(09/26)
夫ジェイ・Z(Jay-Z)とともに『世界で最も稼ぐ夫婦』として昨年6月からの二人の年収がギネス記録に認定されることとなったビヨンセBeyonce)。さしたる充電期間もなくすでに制作に着手しているという4thアルバムからのシングルがこの秋リリースされる可能性があるという。
これは、ザ・ドリーム(The-Dream)と共にJ・ホリデイ(J Holiday)の"Bed"やアッシャー(Usher)の"Trading Places"、またザ・ドリーム自身の"Rockin' That Shit"などのヒット曲を手がけているヒットメーカーのロス・ダ・マイストロ(Carlos "Los Da Mystro" McKinney)がTwitterで明らかにしたもので、彼は22日付で「ザ・ドリームが手がけたビヨンセの新曲を聞いている。常識外れのヤバさだ。音楽シーンはまたビヨンセにヤラれるな。3週間以内に耳にするだろう」などとツイート。
ビヨンセ本人からは新作についてのコメントは出されていないが、現時点で制作にかかわっているジム・ジョンシン(Jim Jonsin)、ショーン・ギャレット(Sean Garrett)はそれぞれ「むしろミドルテンポでセクシーな曲やデペッシュ・モード(Depeche Mode)のような80年代ポップスを提案したいね」、「少し背伸びしてでもビヨンセの代表作になるような新しいレベルを目指したい。彼女は今公私共に絶好調だからアップテンポな曲が多くなるんじゃないかな」などと見解を述べている。また今月頭にビヨンセとスタジオ入りしたことをツイートしたニーヨ(Ne-Yo)は「彼女は自分のやりたいことを完璧に把握しているアーティスト。サウンドからバイブスまで彼女の音楽性をはっきり示してくれるよ」などとビヨンセのセルフプロデュースの才能も高くしている。(t)
(photo by Cornel Pex)
ニュース提供:bmr.jp
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