
(09/27)
80年代末から90年代初頭にかけて、‘ニュージャックスウィング’と呼ばれるサウンドを生み出して一世を風靡し、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)のプロデューサーとしても知られるテディ・ライリー(Teddy Riley)が、韓国の新人女性グループのデビュー作を手助けするようだ。
韓国の6人組女性グループ、RaNiaは11月に韓国とアメリカで同時デビューをすることが決まっているが、このデビューアルバムにテディ・ライリーが参加しているという。テディは"DR Feel Good"と"Masquerade"という2曲を提供・プロデュースしているほか、彼の新事務所がRaNiaの米国プロモーションを請け負うのだという。彼女たちの韓国での所属事務所によると、「テディ・ライリーは現在、(デビュー作の全米での配給について)Sony MusicおよびUniversal Musicと話をしているところです」とのこと。またテディによれば、「レコーディング中にマイケル・ジャクソン・ファミリーがスタジオを訪れたんだけど、彼らはとても彼女たちのボーカル・スキルを褒めていた」という。さらに、レディー・ガガ(Lady Gaga)などを手がけたという振り付け師のリチャード・ジャクソン(Richard Jackson)が彼女たちの振り付けを担当する。
RaNiaは6人組の新人女性グループで、韓国だけでなく、タイや中国出身のメンバーもおり、英語、日本語、中国語、タイ語が話せるという。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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