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リアーナ、待望の新作は「私にしかできない曲ばかり」
(10/04)
先日、11月16日発売予定のニューアルバム"Loud"収録予定の新曲9曲を一部メディアに公開したばかりのリアーナ(Rihanna)が、写真撮影のために訪れたロンドンでラジオ番組に出演し、近況を語った。

先行シングル"Only Girl (In the World)"と"What's My Name?"のPVを準備中のリアーナは、「もう5枚目なんて信じられない、考えられないわ。かつてないほど興奮しているし、完璧なリアーナの作品になった。どの曲も私にぴったりなの。ヒットしているからってケシャ(Ke$ha)やレディー・ガガ(Lady Gaga)、ケイティ・ペリー(Katy Perry)の二番煎じになるような曲は作りたくなかった。少しカリビアンテイストも入れて、ちょっと生意気でエネルギーもある、私ならではの、私にしかできない曲ばかりにしたかったの」などと語り、今大ヒット中の女性ポップスターとは一線を画した内容であることを強調した。

注目曲が満載のニューアルバムだが、一時関係が噂されたドレイク(Drake)との共演曲も収録されるようだ。先日ドレイクがリアーナとレコーディングをしたことを明かしていたが、これについてリアーナ本人がコメント。「確かに1曲、一緒にレコーディングしたわ。アルバムに入る予定よ。セカンド・シングルで彼と共演するバージョンを作ったの。そのバージョンのビデオを撮るかはまだ分からないけど」と話している。現時点でセカンド・シングルは"What's My Name?"と考えられており、これにドレイク参加バージョンが存在するようだ。

また髪の毛を真っ赤に染めたことについては「ビジュアルイメージを一新したかったの。黒髪が一番好きだけど、鮮烈な印象を与えるための表現の一つで一時的なものよ」などとコメント。さらに「音楽を作ることが生きがいになっているから、今、休みは必要ないの」などと新作リリースを控え、充実した時間を過ごしているようだ。新作のプロモーションの合間に、"Battleship"と"True Blood"という2本の映画撮影を掛け持ちするリアーナだが、「11月まで映画撮影はお休みなの。映画撮影は本当に楽しくて、今後も沢山やりたいわ」などと女優業にも意欲を見せている。(t)

ニュース提供:bmr.jp

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