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手がけた曲が相次いでヒットし、自身のデビューアルバム発売間近というタイミングのなか、違法薬物所持で逮捕されたシンガーソングライター、ブルーノ・マーズ(Bruno Mars)だが、この逮捕により重罪に問われることが明らかになった。
大ヒットとなったB.o.Bの"Nothin' On You"に続き、自身名義での"Just the Way You Are"は全米で2週連続の1位獲得と、とにかく大ヒット中のブルーノだが、コカイン所持容疑で先月逮捕されており、最大で4年の実刑判決を受ける可能性があるという。9月19日、ラスベガスのホテルでライブを行った際に2.6グラムのコカインを所持しているところを逮捕された。この逮捕について彼自身はごく楽観的なコメントを語っているが、前科がなければこれらの刑罰は保留となり、保護観察処分となる可能性が高いためだと思われる。
ブルーノ・マーズはソングライター、プロデューサーとして数々のヒットを産み、特に自らサビを担当したB.o.Bの"Nothin' On You"のヒットで注目度が急上昇。初のフル・アルバム"doo-wops & fooligans"が10月9日に発売予定となっており、2週連続ナンバー1を記録している"Just the Way You Are"はこの作品からのシングル。またマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)をほうふつさせるような細めの声で歌い上げる新曲"Grenade"も発売済みだ。
ニュース提供：bmr.jp
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