(10/05)
ブラック・アイド・ピーズ(the Black Eyed Peas)のモンスター・ヒット、"I Gotta Feeling"のプロデューサーとして知られるフランス人DJのデヴィット・ゲッタ(David Guetta)の新作に、クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)が参加するのではとの噂が出ている。
デヴィット・ゲッタは、来年の夏に発売を予定している新作の制作に入っており、そのゲスト・リストにクリスティーナ・アギレラの名前が挙がっているという。参加はまだ決定ではなく、ゲッタはアギレラのレーベルからの許諾待ち状態だという。しかし、ブラック・アイド・ピーズの"I Gotta Feeling"は昨年全米で14週連続1位を記録する大ヒット、フロー・ライダ(Flo Rida)の"Club Can't Handle Me"も今年全米チャートでトップ10に入るなどゲッタが手がけた曲は軒並みヒットを飛ばしており、ゲッタはいまやヒット請負人として数多くのアーティストからラブコールが絶えないプロデューサーであり、アギレラも今年発表したニューアルバム"Bionic"がセールス不振であったため、実現となる可能性は高そうだ。ゲッタの新作は、聴く者みんなが「クレイジーになる」作品になると説明されており、前作同様に踊れる曲満載のようだ。すでに9曲が仕上がっており、アッシャー(Usher)やウィル・アイ・アム(will.i.am)らの参加も噂されている。
デヴィット・ゲッタは今年だけでも、ケリー・ローランド(Kelly Rowland)の"Commander"、"Forever And A Day"、ケリス(Kelis)の"Acapella"、"Scream"、リアーナ(Rihanna)の"Who's That Chic"、またケイナーン(K'naan)の"Wavin' Flag"のリミックスなど数多くの話題曲に関わっている。また11月30日に出ると言われているブラック・アイド・ピーズのニューアルバム"The Beginning"にも参加しているとのこと。(s)
ニュース提供：bmr.jp
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