
(10/06)
先日、母親への暴行容疑で逮捕されたR&Bシンガーのマリオ(Mario)だが、改めて母親をサポートする旨を示した。
米ゴシップサイトUsMagazine.comのインタビューに応じたマリオは、事件について語ることが許可されていないとしながらも、「母をすごく愛しているんだ」と自身の気持ちを語った。今月1日にボルティモアの自宅にてマリオの母親は警察を呼び、駆けつけた警官にマリオに暴力を振るわれたと語り、彼は母親に対する第2級暴行の容疑で逮捕された。すでに5万ドルの保釈金を支払い、拘置は解かれている。
マリオの母親は、2007年に放送されたドキュメンタリー番組『I Won't Love You to Death: The Story of Mario and His Mom』にてヘロイン中毒であることが明かされている。UsMagazine.comによると、マリオの母親は勝手に彼の銀行口座から金を引き出したりクレジットカードを使用したりしており、事件当日も実際は母親がクスリに手を出しているところをマリオが見つけ、落ち着かせようとしただけだったという。そのため、今回の事件に関して起訴されることはないと見込まれているとのこと。なお、この事件について彼の弁護士は、「マリオは母親のサポートを続けて行くつもりです」というコメントを発表しており、彼もTwitter上にて、「ここ数日は正直ほんとうに辛い日々だった。家族、友人、ファンのみんなのサポートに感謝したい。神の祝福を」と述べている。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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