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未発表曲集の発売が噂される今年11月、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の「究極のショート・フィルム集」の発売が正式に発表された。
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルは、DVD3枚に4時間半以上にも及ぶ映像を収録した"Michael Jackson's Vision"を発売することを発表した。「常にエンターテイメントの可能性に挑戦し続けた、‘マイケルの想像力(ヴィジョン)が詰まった映像(ヴィジョン)の全て’が初めて一つに収まった、完全・究極のマイケル・ジャクソン映像作品集」を謳っており、トータルで4時間40分、全42曲の映像を収録。そのうち、過去未発表のものや過去未発売の初収録映像が15曲もある。Disc 3にはEpic Records在籍期のジャクソンズ(Jacksons)の映像も3曲収録されているほか、マイケルにとっては甥にあたる、ティト・ジャクソン(Tito Jackson)の息子たち3人によるグループ、3Tの"Why feat. Michael Jackson"に加え、ミュージックビデオの撮影は行われたものの未完成に終わっていた"One More Chance"のビデオも初収録。ファン垂涎の内容となっている。
また、3枚のDVDを収めるケースは6面デジパック仕様、ジャケットには角度によって絵柄が変わる加工が施されており、外装にはゼロ・グラヴィティを見せるマイケルのシルエットがゴールドで箔押しされた透明スリーヴを採用。ブックレットはマイケルの写真満載の60Pと、マイケルの偉業にふさわしい実に豪華なパッケージとなっている。
"Michael Jackson's Vision"は全世界同時リリースとなり、日本で11月24日に発売される。日本盤にはマイケルの"This Is It Tour"のオーディションに合格していたものの参加できなかったダンサーのケント・モリ(Kento Mori)と、NONA REEVESの西寺郷太による解説なども収められる。(s)
ニュース提供：bmr.jp
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