最新R&B,HIPHOPニュース

ニッキー・ミナージュ、‘バービー’なジャケでさらに注目!?
(10/19)
デビュー作“Pink Friday”発売を目前に、客演曲がのきなみヒットしている女性ラッパー、ニッキー・ミナージュ(Nicki Minaj)が待望のデビューアルバムのアートワークを公開。さらに米音楽賞ノミネートや謎のマネージャー解任劇などが報じられ引き続き話題に事欠かない状態が続いている。

ニッキー・ミナージュは昨年のマライア・キャリー(Mariah Carey)との共演などをきっかけに一般の知名度も急速に上昇しており、やたらと滑舌よく同じ音節を繰り返す印象的なラップ・スタイルやカラフルなファッションも相まって人気を呼んでいる女性ラッパー。客演の曲を含めて全米チャートのトップ100に7曲同時チャートインするなど勢いを増す中、待望のデビュー作となる“Pink Friday”のアートワークがついに公開された。人形のような極端に細長い足に加工された写真を使ったジャケットは「ハラジュク・バービー」を名乗る彼女ならではのヒネリを感じさせるものだ。この‘バービー・スタイル’は米ゲイサイトOUT.comの特集でも取り上げられており、強烈なスタイルの写真が数点公開されている。

また今月18日には、今年二度目となるマネージャー解雇が発表されるも、これは全くの誤報だとしてニッキー陣営はもちろん本人のTwitterでも否定されるという謎の事件が起きた。18日早朝、‘ディディ(Diddy)がちゃんとマネジメントをしないため’彼を解雇し、新たにベニー・メディーナ(Benny Medina)という音楽業界のベテランをマネージャーに迎えるとの声明が突如各メディアに送られたが、即日、ニッキー・ミナージュの広報担当者がこの声明は偽物であると否定。そもそもディディはニッキーのマネージャーを務めるという噂を以前に否定している。ニッキー本人のTwitterでも「爆笑、ベニー・メディーナには会ったこともないのに」というつぶやきが投稿されており、なんとも意図がわかりにくい‘偽’声明だが、ニッキー・ミナージュがそれだけ注目を集めているという証かも?

ニュース提供:bmr.jp

他のニュースを見る
mero.jpうたフルTOPへ