
(11/02)
経済誌フォーブスによれば、昨年10月1日から今年10月1日までで2億7500万ドル(およそ220億円)を稼ぎ、故人の長者番付で2位以下に圧倒的な差をつけて1位となるなどその破格の存在感を改めて示したマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)。しかし、今年発表されるとされている未発表曲集にある疑惑が持ち上がっている。
米ゴシップサイトTMZ.comが報じたところによると、このマイケル・ジャクソンの未発表曲集には、マイケルとは別人が歌っている曲が存在するという。これはすでに未発表曲集を聴いたというジャクソン家側がそのように言っているとのことで、マイケルの子供たち、パリス(Paris)とプリンス(Prince)は数曲について父マイケルの声ではないと信じているという。ジャクソン家の他の家族も同じ考えのようだが、現在のところ訴訟問題に発展するようなことはないとのこと。ただし、未発表曲集を発売するSony側や、マイケル・ジャクソン財団の弁護士はすべてマイケル本人の声であると保証しており、双方の見解に食い違いが出ている。
なお、当初11月発売と言われていたマイケル・ジャクソン未発表曲集だが、TMZ.comによればクリスマスの発売に延期されたとのこと。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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