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2007年当時交際していたR&Bシンガー、レイ・J(Ray Jay)とのセックス・テープ流出騒動でも知られる日本でも人気の高いLAセレブの代表格キム・カーダシアン(Kim Kardashian)嬢が、リアーナ(Rihanna)の"Umbrella"、ビヨンセ(Beyonce)の"Single Ladies (Put a Ring on It)"などを手がけたトッププロデューサー、ザ・ドリーム(The-Dream)とともにレコーディングを行っているという。
先週、キムとザ・ドリームはNYマンハッタンのレコーディングスタジオに入ったとのことだが、現時点では数曲だけなのかアルバムデビューを目指しているのかは不明。同席していた関係者は「キムの歌声はなかなかのものだ」とだけコメントしている。
過去にセレブ・ブームの火付け役とも言えるパリス・ヒルトン(Paris Hilton)もシンガー・デビューしたことがあり、2004年にレーベルを設立。セルフタイトルデビュー作を2006年8月にリリース、話題性も手伝ってファーストシングル"Stars Are Blind"がトップ10入りを果たすなど一定の商業的成功を収めた。
近年はそのパリスを凌ぐ勢いというキムは、先月、シカゴでラッパー/プロデューサーのカニエ・ウェスト(Kanye West)とレストランでカップルのような雰囲気で食事を楽しんでいるところがパパラッチされており、今回のNY滞在中もツーショットの目撃談があるだけに、キムのデビューアルバムにカニエの名前がクレジットされる可能性もあるかもしれない?(t)
(photo by Glenn Francis, under the Creative Commons Attribution-ShareAlike 2.0 license.)
ニュース提供：bmr.jp
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