
(11/04)
国内では男性R&Bシンガー人気が引き続き根強いが、また新たにソングライター出身のシンガー、ジャミリオンが国内デビューを果たした。アルバム“Almost Famous”を3日にリリースしたばかりのジャミリオンは、ファースト・シングルの“Love Song”が、ニーヨ(Ne-Yo)、JAY'EDといった人気アーティストの新曲に続いてiTunes R&B Chart 3位、アルバムもニーヨ“Libra Scale”に次ぐ2位と好調だ。
ジャミリオンは米サンフランシスコを中心としたベイエリアで活動するシンガー/ソングライターで、数々のヒットを生んでいる人気プロデューサーのエリック・ハドソン(Eric Hudson)、地元のベテラン・ラッパー、トゥー・ショート(Too $hort)などの作品に携わってきたというアーティスト。今年5月、“Falling”という曲をネット公開するや話題を呼び、これをきっかけにアルバム・デビューを果たした。
そのアルバム“Almost Famous”には、名プロデューサーのブライアン・マイケル・コックス(Bryan Michael Cox)も携わったバラード“Empty”や、注目の日本人プロデューサー、ネフライト(Nephrite)による先述の“Love Song”を収録。さらにここ最近CMで使用され再び脚光を浴びているジャミロクワイ(Jamiroquai)の大ヒット曲“Virtual Insanity”のカバーや、今年前半にヒットした男性シンガーのレイザー(Razah)とのコラボ・シングル“Gone in a Flash”などもあり、かなり聴きドコロの多い内容となっている。
ニュース提供:bmr.jp
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