
(11/07)
ジャクソン5(Jackson 5)のメンバーで、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)の兄であるジャッキー・ジャクソン(Jackie Jackson)が、なんと21年ぶりに音楽の世界に戻ってきた。
ジャッキーは、ジャクソン兄弟の長男でジャクソン5でも最年長だった。1973年には“Jackie Jackson”でソロ・デビューも果たしており、1989年にソロとしてのセカンドアルバム“Be The One”を発表している。近年はラスベガスに住み、レコード会社の運営、自身も含めジャクソン兄弟が出演するリアリティ番組“The Jacksons: A Family Dynasty”のエグゼクティヴ・プロデュースを務めるなどビジネスマンとして活躍、音楽からはほとんど離れていたが、なんと21年ぶりとなる新曲を発表したことが明らかになった。
ジャッキー・ジャクソンは今月3日、自身のレーベルであるSiggy Musicから久々のソロ新曲“We Know What's Going On”をリリース。エレクトロ調のアップテンポなダンスナンバーであるこの曲には、マイケル・ジャクソンが2002年に述べた、「みんなで一緒になれば世界は変えられる」という世界平和のスピーチが途中でフィーチャーされている。“We Know What's Going On”は米iTunesなどでデジタル配信されている。
また、ジャッキーはこの新曲のプロモーションのため4日、人気TV番組の「The Oprah Winfrey Show」に出演し、マイケルの思い出なども語った。なお、この番組には来週8日にマイケルの両親キャサリン・ジャクソン(Katherine Jackson)とジョー・ジャクソン(Joe Jackson)、そしてマイケルの子供であるプリンス・マイケル(Prince Michael)、パリス(Paris)、プリンス・マイケル2世(Prince Michael II)らが出演予定であることも大きな注目を集めている。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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