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アレサ・フランクリン、体調不良で半年間すべての予定をキャンセル
(11/09)
今年、ニューヨークの名門アポロ・シアターの殿堂入り(Apollo Legends Hall of Fame)も果たした偉大なシンガー、アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)だが、来年5月までの半年間の予定をすべてキャンセルし、その体調が心配されている。

先々週、詳細は明かされないまま地元デトロイトの病院に入院したアレサ・フランクリンは、先月30日には無事に退院。広報が「今は家でのんびり休んでおりますが、世界中にいる数えきれないファンのために早くパフォーマンスするためツアーに戻りたいと気に病んでおります」と発表するも、この広報はAP通信に対し、「医者にすべての公への出演をキャンセルするよう命じられた」と明かしており、現在68歳のアレサの体調が心配されている。

報道によればアレサ・フランクリンは来年5月までの半年間の予定をすべてキャンセル。英国BBC Newsでは、向こう半年の出演をすべてキャンセルするよう医者から「強く」命じられていると報じている。12月にデトロイトで予定していたクリスマスコンサートも、「健康上の理由により」すでに中止されていた。

アレサは今年8月にも、チャリティ・イベント出演後に舞台から落ち、あばら骨を骨折するという事故があり、ニューヨークで予定していた2公演をキャンセルしていた。また、今年9月には息子のエディ・フランクリン(Eddie Franklin)が何者かに襲われ重傷を負うという事件もあった。しかしこちらは警察側とフランクリン側の主張が食い違っており、真相が謎に包まれたままとなっている。(s)

ニュース提供:bmr.jp

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