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ジェイ・エレクトロニカの契約にディディ衝撃?
(11/16)
“ヒップホップ・ビジネスマン”として活躍、パワフルな活動や発言が目立つディディ(Diddy)が珍しく「傷ついた」というつぶやきをTwitterに投稿。ここ1年ほど後押ししてきたラッパー、ジェイ・エレクトロニカ(Jay Electronica)のメジャー契約発表が原因ではないかと注目されている。

アーティストやマニアからの評価は抜きん出ていながら、メジャー契約のなかったラッパー、ジェイ・エレクトロニカは、先週金曜にジェイ・Z(Jay-Z)のRoc Nationレーベルと電撃契約を発表。早速、日本時間15日には新曲“Announcement”と“Shiny Suit Theory”がリークされるなどオフィシャル・リリースに向けて動き出している。

そのジェイ・エレクトロニカはこれまでプロデューサーのジャスト・ブレイズ(Just Blaze)らのサポートを受けていたが、ここ1年ほどはディディがビジネス面をアドバイスするなどしていたという。そんな中、ディディのBad Boyレーベルとは関係ないRoc Nationとの契約が発表され、その直後にディディは「自分が本当に友達だと思っていた人間から裏切られるほど傷つくことはない。呼吸するのも苦しい」などとツイート。

この‘裏切り’はジェイ・エレクトロニカの事ではないかと推測が乱れ飛ぶ中、エレクトロニカと交際しており、子供ももうけているエリカ・バドゥ(Erykah Badu)が「アイム・ソーリー」とディディ宛にTwitterでコメント。またジェイ・エレクトロニカも続いて「何かを‘裏切り’と言うのは重大なことだ、もっと明確にすべきだよ ブラザー」などと投稿すると、ディディは「君を誇りに思う。君のことでハッピーだ。愛してる。君を祝っているし、怒ってなんかいない。俺が観たいのは君が勝利を手にすることだ!」と返答している。

またディディはこのつぶやきに続けて突如「今日、俺は結婚することに決めた。バレンタインデーにだ」「それから、俺は今日からヴィーガン(※編注:動物を殺さないことを標榜する生活スタイル)になる!」などと唐突な宣言をツイート。その後すぐにこれは冗談で「ごめん、退屈だっただけだ」などと否定している。その真意は定かではないが、ますます「今回の契約が彼を動揺させたのでは?」という邪推を招くことになりそうだ。

ニュース提供:bmr.jp

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