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ビヨンセ(Beyonce)がプロデュースした香水HeatのCMが、セクシーすぎるとしてイギリスで昼間に放送することを禁止された。イギリスの放送関係業者による広告管理団体Advertising Standards Authority(ASA)が夜19時30分までは放送しないよう求めたという。
これは一般の視聴者から抗議が相次いだために取られた措置で、ASAは、子供が観るには「性的刺激が過剰すぎる」として規制措置を取ったという。実際の映像は裸で横たわるビヨンセの映像から始まり、胸元の大きく開いたドレス姿で歩き去る1分間のCM。BGMはペギー・リー(Peggie Lee)などのバージョンで知られる定番曲“Fever”をビヨンセ自身が歌っている。
今回の規制措置に対して、英国での香水の販売会社はこのCMは「ビヨンセの‘セクシーで品のある’スタイルを反映したもの」であり、‘スタイリッシュ’な映像であるとして反論。このCMは米国では今年の始め頃から公開されていたもの。ちなみにビヨンセは現在、4枚目のアルバム制作に入っており、「生楽器をたくさん使うことで、サウンドを変えようと、自分独自のジャンルを創りあげようとしているの」と説明している。
ニュース提供:bmr.jp
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