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読経を想起させるような鬼気迫る独特のラップや節回しで知られる降神の志人(sibitt/シビット)と、アメリカのブルーバード(Bleubird)、カナダのスコット・ダ・ロス(Scott Da Ros)という3人のアーティストが組んだ新ユニット、トライウン・ゴッズ(Triune Gods)が来年早々にファーストアルバムを発表する。
2008年のブルーバード来日ツアーで出会ったという3人は単なるコラボレーションではないグループの結成を決め、2010年、カナダはモントリオールで再会。「三位一体の神」=トライウン・ゴッズとして7日間に集中してのレコーディングを行い、今回発表されるデビュー作“Seven Days Six Nights”を制作したという。そのファースト・アルバムの内容は「神秘的な大自然の静寂をイメージさせるスコットのビート上でブルーバード、志人が雪深い大地の中を踏み出す様にラップする“ Aurora Aura”など、新しい音楽観と確かな技術に裏打ちされた楽曲群」で構成されているという。
トライウン・ゴッズのアルバム“Seven Days Six Nights”は2011年の1月19日発売予定で、独特の世界観で注目されるニューヨーク、ブルックリン在住の画家Hiro Kurataが12ページのブックレットを含むアートワークを手がけているとのこと。
ニュース提供:bmr.jp
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