
(12/02)
ヒップホップ好きで知られる英王室の’やんちゃ坊主’ことハリー王子の推薦により、兄ウィリアム王子のバチェラー・パーティ(独身最後のバカ騒ぎイベント)に招かれる可能性もあるスヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)が、一足先にウィリアム王子に捧げる新曲“Wet”を制作、自身の公式サイトで無料公開している。
来年3月8日リリース予定の11作目となる新アルバム“Doggumentary Music”のセカンドシングルでもある同曲についてスヌープは「英王室がウィリアム王子の婚約祝賀パーティに俺を招きたがってるって話を聞いたときに、これは何か一発捧げないといけないな、って思ったんだよ。この曲はウィリアム王子だけじゃなく、全てのクラブ好き人間に捧げる曲だよ」などとコメント、ファー・イースト・ムーヴメント(Far East Movement)の全米No.1ヒット曲“Like A G6”を手がけたザ・カタラクス(The Cataracs)がプロデュースした“Wet”は、2007年発表の“Sensual Seduction”の続編にも位置付けられるほどロイヤル・ファミリーに捧げるには過激な内容となっている。
さらにスヌープは、“Wet”に合わせたダンスビデオをファンから募集し、最も視聴回数の多かったビデオの投稿者には、スヌープ本人から、同曲のリリースを祝して王宮ファッションによる英国旅行がプレゼントされるとのこと。応募者は、YouTubeには“Snoop Dogg Wet Dance”というタイトルで、Twitterにはアカウント @SnoopDogg もしくはハシュタグ#WETで動画を投稿されたし。(t)
ニュース提供:bmr.jp
他のニュースを見る
著作権管理団体 許諾番号
JASRAC 6834131012Y30005
JRC X000040A01L
e-License ID18099
(C)Blau