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新たなマイケル未発表曲集、すでに制作進行中
(12/11)
ファン待望のマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)未発表曲集“Michael”がいよいよ来週にも発売されるが、新たな未発表曲集の制作が水面下では動いているようだ。

これは、マイケルとは“Dangerous”からの付き合いで、“Michael”にも3曲で参加しているプロデューサーのテディ・ライリー(Teddy Riley)が、英BBC放送のBBC Newsbeatに出演した際に明かしたもので、テディは「次の作品を楽しみにしているよ。次の作品にも参加させてもらえるから嬉しいんだ」と、すでに“Michael”以降の未発表曲集の制作がスタートしていることを認めている。その内容については当然ながら詳細は伏せられたものの、「すべてはうまくいく、と言ってくれるようなもの」とポジティブな内容になるという。Sony Musicは今年3月におよそ2億5000万ドル(約225億円)に及ぶといわれる契約をマイケル・ジャクソン財団と締結し、向こう7年間でマイケルの未発表曲や既に発表されている楽曲の新パッケージなどを含め、10枚のアルバムを発表する権利を得ている。

マイケル・ジャクソンの未発表曲集“Michael”は日本で12月15日発売。なお、このアルバムのアートワークには画家のカディーア・ネルソン(Kadir Nelson)による油絵が使われているが、リリースにあたってこのアートワークを使って作られたポスターが「世界最大のポスター」としてギネス認定を受けた。およそ5km×5kmという超巨大ポスター、サッカーの聖地としても知られるイギリスのWembley Stadiumに飾られるという。

また、日本では“Michael”のプレミア・イベントが東京、神宮外苑の聖徳記念絵画館で12日に開催される。(s)

ニュース提供:bmr.jp

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