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どうやら大ヒットを飛ばしたラッパーは刑務所に入る確率が高いようだ。2000年前後にヒットを連発したラッパーのジャ・ルール(Ja Rule)が約2年に渡り服役することがほぼ決定したという。
米時間の12月13日、ジャ・ルールは司法取引に応じ、重罪である非合法な銃器の取引を図った罪を認めた。この事件は2007年の米ニューヨークで行われたリル・ウェイン(Lil Wayne)のライブ後に、ウェイン、ジャ・ルールそれぞれが別の場所で、違法な銃器の所持で逮捕された事件に伴うもの。リル・ウェインは既に服役を済ませ、新作リリースに向けて動き出しているが、ジャ・ルールは新年2月から、減刑の確率が高いとはいえ2年間の刑に服することが確実な模様。
またこの報道を受け、以前から不仲で知られるラッパーの50セント(50 Cent)はTwitterで反応。「ジャを刑務所でレイプするな(笑)」などとからかっているが、ジャ・ルールもTwitterで「またその口をぶん殴られる前に黙れ」と反撃。仲の悪さは相変わらずのようだ。
ニュース提供:bmr.jp
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