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元Bad Boy所属のラッパーが出頭、殺人を自白
(12/20)
Bad Boyにかつて所属し、“Special Delivery”“Let's Get It”といったヒットを出していたラッパー、Gデップ(G Dep)が警察に出頭、なんと17年前の殺人を自白した。

Gデップは、現在も派手な宣伝活動にいそしんでいるディディがBad Boyレーベルから売り出したラッパーで、2001年のアルバム“Child from the Ghetto”からは“Let's Get It”、“Special Delivery”というヒットを生んでいる。数年前には同じくBad Boyに所属していたルーン(Loon)のアルバムに参加したりミックステープ作品を発表するなど、Bad Boyを離れて以降も活動は続けていた。

そのGデップが12月15日、ニューヨーク25分署に出頭。自ら1993年に犯したという殺人を自白した。当時18才だったGデップことトレヴェル・コールマン(Trevell Coleman)は、イーストハーレム地区でジョン・ヘンケル(John Henkel)という男性に銃を突きつけ強盗を働こうとしたが、ヘンケルがつかみかかってきたため引き金を引き、胸部を3発銃撃。ヘンケルは死亡した上、凶器となった銃はイースト・リバーに投げ捨てたという。

この事件は17年に渡りコールドケイスファイル、未解決事件となっていたが、Gデップはこの殺人を犯したことを悩み続けた末、出頭したという。Gデップは既に身柄を拘束されており、保釈も認められないとのこと。

ニュース提供:bmr.jp

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