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この秋、そのキャリアからすれば少ない2作目のアルバムを発表した異才、シンガーソングライターのビラル(Bilal)が、なんと早くも新年にリリースするというEPに向けて、リミックス・コンテストを開始した。
最新アルバム“Airtight's Revenge”から発表されたシングル“Robots”が対象曲で、音楽のストリーミング、販売までを行うことができるネット・サービスSoundcloudを利用。既に“Robots”のアカペラやドラム・パートなど各音色ごとのファイルがダウンロード可能となっており、参加者はリミックスした音源を指定されたSoundcloudの企画ページにアップロードすることで応募できる。優勝作品は1月発売予定だというEPに収録されるほか、リリース元のPlug Reseachの作品が賞品として与えられるとのこと。応募締め切りは1月7日に設定されているが、既に6バージョンのリミックスがアップされている。
この企画についてはビラル自身も「投稿される作品を聴くのが楽しみ、それ自体が僕にとってのごほうびだ」というコメントを寄せている。ちなみに、ビラルは発売されたばかりのディディ-ダーティ・マネー(Diddy-Dirty Money)アルバム収録曲“Shades”に参加しており、客演やソングライティングなどを通じての活躍も続けている。
ニュース提供：bmr.jp
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