
(12/22)
新たなミックステープ“In My Zone 2”も発表しキャリア復活の道を歩むR&Bシンガー、クリス・ブラウン(Chris Brown)が、20日、交際していたリアーナ(Rihanna)に対して起こした暴力事件の保護観察条件として義務付けられていたカウンセリング・クラスを20日に受講終了したようだ。
クリス・ブラウンはこの事件により2014年まで5年間の保護観察などの処分が命じられているが、奉仕活動に真摯に取り組む姿が報じられた上、経過観察を報告する審理の際も判事たちから毎回褒め称えられるという更正ぶりが注目されている。また彼には1年間に渡るドメスティック・バイオレンスについてのカウンセリング受講も義務づけられていたが、20日にこのクラスを無事に終了した模様。よほど嬉しかったのか翌朝Twitterに「DVクラスの受講が終了した。自分を褒めてやりたい。子供は過ちを起こしたら逃げるだけだが、大人の男はそこから学ぶのさ。感謝」とのコメントとともに、修了証書の写真を投稿している。
音楽活動の面では、ヒット連発のリアーナに多少遅れをとっているものの、最新シングル“Yeah 3X”が、Billboardシングル総合チャートで先週の33位から22位へと上昇。最近では、リル・ウェイン(Lil Wayne)とバスタ・ライムス(Busta Rhymes)という大物2人をゲストに迎えた新曲“Look at Me Now”をレコーディングしたことも明かすなど、来年リリース予定の新アルバム“F.A.M.E.”に向けて着実に動いている模様。(t)
(photo by benyup)
ニュース提供:bmr.jp
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