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一時は破局したとも報じられたラッパー/俳優のコモン(Common)とプロテニスプレイヤー、セリーナ・ウィリアムズ(Serena Williams)のカップルに、今度は婚約報道が飛び出している。
噂として浮上し続けているこの情報だが、昨年のクリスマスにコモンがプロポーズしたとの説がまことしやかにささやかれる中、セリーナは15日にTwitterで「独身生活を楽しむ」などとこれを否定。ところが17日、セリーナの親友として知られるモデルのセリータ・エバンクス(Selita Ebanks)が米人気トークショウ「Wendy Williams Show」に出演。司会のウェンディが噂の真相について追求すると、セリータは「私は(セリーナの)親友なの。話したら親友じゃなくなっちゃう」などと質問をはぐらかしたが、「コモンが賢い人なら彼女と結婚するでしょう。だから、彼はとても賢い人だと思うわ」とコメント。これを受けてゴシップ・ブログなどは一斉に「婚約はほぼ確定」と書き立てている。
もっとも放送後、セリータ・エバンクスはTwitterで「一撃くらったわ。ウェンディとは1日中でも話せるわね」などとコメント、続けてセリーナ本人も改めて「噂は大嫌い、全部ウソ」などとつぶやいている。コモンとセリーナは2007年以来交際を続け、一時は別れたものの復縁、現在も良好な関係が続いていると見られている。
またコモンは今年、新作“the Believer”をリリース予定だが、新年早々ハワイのホノルルで行われたライブにて、優しいピアノが響く新曲“Believe”を初披露。カニエ・ウェスト(Kanye West)の名前を出していることから、プロデュースはカニエによるものと思われる。
ニュース提供：bmr.jp
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