
(02/14)
90年代に多数のヒットを放ち、日本で絶大な人気を誇ったR&Bシンガー、エリーシャ・ラヴァーン(Elisha La'Verne)が久々の新作“361 Degrees”を完成させ、その第1弾シングルとして“Postcards”の配信をスタートさせた。
ニューアルバム“361 Degrees”は2002年の“Sensuous”以来となる9年ぶりの新作で、国内のR&BレーベルStar Base Musicからのリリース。R.ケリー(R. Kelly)作品も手がける独ハンブルグのプロデューサー・チーム、T-タウン(T-Town)が大半の曲を手がけており、2b3プロダクションのネヴィル・トーマス(Neville Thomas)、そして彼女をデビュー時から支えてきたKen Sato、そしてNephrite(ネフライト)といった日本人プロデューサーらも参加。レーベルメイトとなるジャミリオン(Jamillion)やマット・キャブ(Matt Cab)とのデュエットも披露している。さらに90s R&Bファンならば見逃せないのはサム・ソルター(Sam Salter)も楽曲提供していることだろう。
ニューアルバムのタイトル“361 Degrees”には、360度、一周巡った上での新たなスタートという意味が込められているとか。そのスタートの第一歩となる第1弾シングル“Postcards”は同レーベルお得意の、流れるようなピアノ・リフとゆったりした4つ打ちビートにエリーシャの深みを増したふくよかな声が流れる春めいた楽曲となっている。
ニュース提供:bmr.jp
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