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ビヨンセ、新作完成は間近!?
(02/17)
6月に英国の野外フェスGlastonbury Festivalでヘッドライナーを務めることが正式に発表されたビヨンセ(Beyonce)だが、気になる新作発表までそれほど待つことにはならないかもしれない。

というのも、ビヨンセが以前にお気に入りのアーティストとしてその名前を挙げていたオーストラリアの人気女性ポップ・シンガーのシア(Sia Furler)が明かしたところによれば、ビヨンセのニューアルバムは完成まで残すところあと1曲なのだという。

シアはMTVオーストラリアの取材に応じた際に、ビヨンセの新作に関わる予定があったことを告白。ビヨンセの大ファンである彼女は彼女との制作を強く希望しており、「プロデューサー、ライター、あらゆる人に実現できるようお願いしたわ」と働きかけた結果、ディプロ(Diplo)から「いまどこにいる? ニューヨークに飛んでくる気はない? ビヨンセと曲作ってるところなんだ」というメールをもらったという。彼女は即答したものの、結局スケジュール上の都合からニューヨークへは駆けつけられなかった。しかしいつ声がかかってもいいようにビヨンセへ提供する曲の制作を進めているのだとか。「新作はあと1曲の完成を残すだけらしいの。だからきっと私が参加するのは間に合わないから、この次のアルバムで実現したら嬉しいわ。それが私の夢であり、目標なの」と語っている。

これまでビヨンセの新作に関わってるプロデューサー/ソングライターはその制作の進捗まで具体的に語ることはなかったが、シアの語るように完成まであと1曲ともなればリリースもそれほど先のことではなさそうだ。この新作については、先月ディプロが自身のブログで、スレイ・ベルズ(Sleigh Bells)のデレク(Derek E. Miller)と共にビヨンセとスタジオ入りしたと明かしていたこともある。

なお、クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)の“Bionic”に“You Lost Me”などを提供していたことのあるシアは現在、B.o.B、ジャネル・モネイ(Janelle Monae)、レオナ・ルイス(Leona Lewis)といったアーティストへの楽曲提供を進めているほか、ロドニー・ジャーキンス(Rodney Jerkins)との制作もしていると明かしている。(s)

ニュース提供:bmr.jp

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