
(02/18)
昨年発表したデビューアルバムからはシングルが2枚連続で全米チャートと全英チャートの1位を制覇、先日はグラミー賞も獲得するなど絶好調のブルーノ・マーズ(Bruno Mars)だが、ついに昨年9月にコカイン所持で逮捕された事件の‘処分’が下された。
昨年9月、2.6gのコカインを所持していたことで現行犯逮捕されたブルーノ・マーズ。最大で4年の服役になる可能性もあったが、米時間で16日水曜、彼は有罪を認め、1年間の保護観察下に置かれると共に、2,000ドル(約16万円)の罰金支払い、200時間の公共奉仕活動、そして薬物カウンセリングの受講をすることを言い渡された。今月頭にも彼はクラーク郡地方検察と司法取引を行ったと報じられていたが、その報道どおりの結果となっている。ブルーノは来年1月18日にまた法廷に戻ることになるが、経過に問題なければコカイン所持の罪が取り下げられる見込み。退廷後はブルーノも彼の弁護士もノーコメントを通している。
服役を免れたブルーノ・マーズは、同日グラミーでも共演したジャネル・モネイ(Janelle Monae)との合同北米ツアーを発表。「Hooligans in Wondaland」と題されたこのツアーは、5月4日のニューヨークからスタート。サポート・アクトにはメイヤー・ホーソーン(Mayer Hawthorne)に、先日の英Brit Awardsで最優秀男性ソロ・アーティスト部門を獲得したギター弾き語りラッパーのプラン・B(Plan B)が参加と個性的な面子ぞろいのツアーとなる。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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