(02/21)
2008年に発表したデビューアルバムが好評だったR&Bシンガーのノエル・ゴーディン(Noel Gourdin)が3年ぶりに復活。久々の新曲を発表し、4月にニューアルバムをリリースする。
クラシックなソウル・ミュージックの要素をミックスしたサウンドに温かみのあるソウルフルな歌声を聴かせる“The River”で話題を呼んだノエル・ゴーディンは、2008年にEpic Recordsからデビュー・アルバム“After My Time”を発表。その彼がニューアルバムを引っさげて3年ぶりに戻ってきた。
ノエルはEpicを離れ、昨年Mass Appeal Entertainmentと契約。Mass Appealは、元シティ・ハイ(City High)のライアン・トビー(Ryan Toby)のソロ作や、リサ・リサ&カルト・ジャム(Lisa Lisa & Cult Jam)のリサ・リサ(Lisa Lisa)のソロ最新作、故レフト・アイ(Left Eye)の謎の多いソロ・アルバム“Eye Legacy”などを発表しているレーベルで、ノエルの新作は“Eye Legacy”同様にeOne Musicを通して発売される。
ノエルの3年ぶりとなるニューアルバム“Fresh: Definition”は全米で4月12日発売予定で、リード・シングルとなる“Beautiful”がすでに米iTunesなどでデジタル販売されている。彼のファルセットが炸裂する“Beautiful”はすでに全米のアダルト・コンテンポラリー系のラジオで早くもヒット中のようだ。参加プロデューサーなど詳しいことはまだ不明ながら、“Beautiful”はこれまでの彼の路線を踏襲した作風だけにニューアルバムにも期待が高まるところだ。(s)
ニュース提供：bmr.jp
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