
(02/28)
アメリカでの発売が4月19日に延期されたR&Bシンガーのロイド(Lloyd)待望の新作だが、先に発表したリミックス集を越える豪華ゲストの参加が明らかにされた。
ロイドは昨年ポロウ・ダ・ドン(Polow Da Don)のレーベルZone 4と契約、そのポロウと共にニューアルバム“King of Hearts”を制作中。ポロウ以外にもティンバランド(Timbaland)やネプチューンズ(Neptunes)のファレル・ウィリアムス(Pharrell)を加えた強力な布陣をしいており、ロイド自身も「これまでで最高の出来」と自信を見せている。
そしてこの新作、VIBE.comによれば豪華ゲストがさらなる華を添えるようだ。“Be The One”という曲には共にツアーを行ったトレイ・ソングス(Trey Songaz)が、またマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)風という“World Cry”にはR.ケリー(R. Kelly)とケリー・ヒルソン(Keri Hilson)というR-Keriコンビが、そして“Love Me Girl”にはクリス・ブラウン(Chris Brown)が参加しているとか。加えて、50年代ソウルを思わせるレトロな“Miss That Pussy”にはなんとリル・ウェイン(Lil Wayne)とアンドレ3000(Andre 3000)が参戦しており、VIBEもこの曲を収録曲中で‘もっとも話題を呼びそうなコラボ’として挙げている。
ロイドはこの新作“King of Hearts”からリード曲“Lay It Down”を全米R&Bチャート最高7位まで送りこんだほか、50セント(50 Cent)をゲストに迎えた“Let's Get It In”もリリース。今月のバレンタインにはニューシングル“Cupid”、さらに“Lay It Down”のリミックス集も発表。この“Lay It Down - The Remixes”は、サンプリングで使用した“Love, Need And Want You”の本家パティ・ラベル(Patti LaBelle)を迎えたPart II、R.ケリーとヤング・ジージィ(Young Jeezy)が参加したGmix、そしてB.o.Bが参加したライブ感溢れるB.o.B Pop Remixを収録とこちらも豪華な内容になっている。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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