
(02/28)
好評を呼んでいる新作をひっさげ4月には来日公演を行う人気R&Bシンガーのエリック・ベネイ(Eric Benet)が、久々に映画出演をすることが明らかになった。
エリック・ベネイが出演する映画は、“Trinity Goodheart”というインディペンデント作品。子役のエリカ・グラック(Erica Gluck)演じる12歳の女の子トリニティを中心に描く家族ドラマもので、エリックの役どころはこのトリニティの父親ジェレミー。自由な精神をもったミュージシャンで、トリニティの母親とは別れて暮らしている。父に育てられたトリニティの元にある日、母のペンダントを手にした天使が訪れたことで、彼女がバラバラになった家族を再びひとつにするため旅に出るという筋書きだ。
映画はノースキャロライナ州のシャーロットで3月1日から撮影が始まり、7月6日から9日までフロリダ州マイアミで開催されるアメリカン・ブラック映画祭(American Black Film Festival)でお披露目される予定とのこと。エリック・ベネイは過去に連続TVドラマ“For Your Love”などに出演したことがあるほか、マライア・キャリー(Mariah Carey)の半自伝的映画『グリッター きらめきの向こうに』で銀幕デビューを飾るなど演技の心得もある。
余談だが、先日プリンス(Prince)の元妻であるマニュエラ・テストリーニ( Manuela Testolini)との婚約を発表したエリックは、以前にハリウッド女優のハル・ベリー(Halle Berry 発音はハリー・ベリー)と結婚していたことがあるが、彼の友人らが彼女のことを「Halle Scary」(ハリー・スケアリー、‘おっかないハル・ベリー’の意)というあだ名で呼んでいるという噂について突撃取材で追及されると、「おいおい……それは深入りしすぎじゃないか」と苦笑しながらも、「……それは太古の歴史だよ」と否定しなかった。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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