
(03/01)
90年代にイギリスから登場、日本人プロデューサーKen SatoやT.Kuraの尽力もあり国内でも大ヒットしたR&Bシンガー、エリーシャ・ラヴァーン(Elisha La'Verne)が、久々の復帰作“361 Degrees”を3月2日に発売。一部CDショップでは1日から店頭に並んでいる。
2001年のベスト盤発売以降、沈黙を守っていたエリーシャが、昨年末に新曲を含むベスト盤“All Time Best”を発表、ファンの期待を煽って待望の新作発売となる。今回は国内のR&BレーベルStar Baseからのリリースで、同レーベルから聴きやすいピアノ+4つ打ちビート路線でヒットを飛ばしたマット・キャブ(Matt Cab)や米R&Bシーンで活躍するジャミリオン(Jamillion)らがゲスト参加。それぞれにしっかりしたデュエットを聴かせるほか、ソングライター、プロデューサーとしても助力している。アルバムの監修はR.ケリー(R. Kelly)、フランキー・J(Frankie J)らの作品に携わるプロデュース・チーム、T-タウン(T-Town)が担当。全体にポップなカラーが目立った同レーベルの作品のなかでも、より90年代R&Bに近いベースの効いた内容となっている。
また同時にエリーシャ・ラヴァーン本人の来日も決定。6月22日(水)に大阪梅田のBillboard Live Osaka、6月23日(木)に東京、六本木のBillboard Live Tokyoで来日公演を行うとのこと。
ニュース提供:bmr.jp
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