
(03/02)
先月は、国民的スポーツイベントNFLスーパーボウルでの国歌斉唱、グラミー賞授賞式では‘ソウルの女王’アレサ・フランクリン(Aretha Franklin)へのトリビュート・ライブなど大舞台でその歌声を披露したばかりの実力派ポップ・シンガー、クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)が、米現地時間の1日深夜過ぎにウエスト・ハリウッドで逮捕された。
第一報を伝えたゴシップサイトTMZによると、事の発端は、アギレラと交際相手マシュー・ラトラー(Matthew Rutler)の乗った車が蛇行運転していたのを警官が呼びとめたことで、運転していたラトラーは、警官ともみ合った末、午前2時45分頃、酒気帯び運転で逮捕、アギレラは助手席にいただけだが、1人で立てないほど酩酊状態にあり保護するためにその場で逮捕、拘留という措置が取られた模様。
警察当局の発表によると、その後アギレラは酔いが醒めるのを待って午前7時半過ぎに釈放。この件でアギレラが罪に問われることはなく、一方、ラトラーには5,000ドル(約41万円)の保釈金が科されたとのこと。
余談だが、アギレラは、先のスーパーボウルの国歌独唱の際に本番で歌詞を間違えるというハプニングの際にも、「酒に酔っていたのでは」との噂がでるほど、アルコール依存症が心配されており、親しい友人たちはしかるべき施設での集中治療を進めているという。さらに最近はラトラーとの交際に夢中になるあまり、周囲にひんしゅくを買うことも多く、「アギレラはすさんでいる。誰も彼女のわがままを押さえられない」との声も漏れ聞こえてくるほど。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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