
(03/08)
日本でも一大旋風を巻き起こし、まもなくジャパンツアーも迫るニーヨ(Ne-Yo)が英オックスフォード大学を訪れ、音楽教育や自身の作品の解説などの‘特別授業’を行った。
ニーヨが訪れたのは、イギリスの名門としておなじみオックスフォード大学のThe Oxford Union Societyと呼ばれるディベートなどを行う学生による組織で、各国の政治家などを多数輩出、過去にはマルコム・X(Malcom X)やアルバート・アインシュタイン(Albert Einstein)なども招かれて講演を行ったという。ニーヨは自らが作詞したビヨンセ(Beyonce)の“Irreplacable”などを例にとって語り、「ジェントルマン」を標榜する背景には女系家族で育ったことがあるなど自身の経験を交えて‘講義’。さらにアカペラでのライブ・パフォーマンスも披露している。
ニーヨは2月後半からイギリスを訪れており、ロンドンのO2アリーナをはじめグラスゴー、マンチェスター、バーミンガムなど各所を回ったが、その途中で3月3日にオックスフォードを訪ねている。その後、オランダ、ドイツ、スイスなどヨーロッパ各国でのコンサートを経て、日本には3月19日の名古屋公演から24日の東京公演まで4カ所でのライブツアーを行う予定。
ニュース提供:bmr.jp
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