
(03/10)
2009年10月に元婚約者が殺害されるという痛ましい事件を乗り越え、昨年久々の新作を発表したR&Bシンガーのキャンディ(Kandi)だが、今度はその元婚約者の15歳になる娘が襲撃されるという悲報が飛び込んだ。
キャンディはAJことアシュリー・ジュエル(Ashley Jewel)という男性と2009年始めに婚約をしていたが、後にAJには4人の女性との間に6人の子供がいることが発覚し、キャンディの母親の反対も影響して婚約を解消していた。その後もキャンディの家にAJの双子の娘ふたりが残りキャンディが面倒を見るなど‘良い友達’に戻っていたが、昨年10月2日にAJは働いていたアトランタのストリップ・クラブで暴行を受け、運ばれた病院で死亡した。
「悲しみに暮れるひまはない」とキャンディはこの事件を乗り越え、昨年には10年ぶりとなるソロ新作“Kandi Koated”を発表した。しかし今月5日、AJの15歳になる娘が友人と車に乗っていたところを、他の車から銃で襲撃されるという事件に遭遇。AJの娘は後頭部を撃たれ、病院に緊急搬送されたが危篤状態が続いており、一部では亡くなったとも報じられている。
キャンディは事件の翌日6日にTwitterで、「今日はとても心が重いわ。私には娘がいるし、娘や娘の友人のためにも笑顔でいたいけれど、今はある人が心配なの」と名前を伏せる形でコメントを発表。またその後、事件について多くを語らないのはAJの娘たちのプライバシーを尊重したいためとも述べている。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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