
(03/11)
80年代末から90年代初頭にかけて、‘ニュー・ジャック・スウィング’と呼ばれるスタイルで一大ムーブメントを築き、マイケル・ジャクソン(Michael Jackson)のプロデューサーとしても知られるテディ・ライリー(Teddy Riley)。彼の娘たちがなんとガールズ・グループを結成していたことが分かった。
7人いるといわれるテディの子供たちの中から、22歳の長女デジャ(Dejanee "Deja" Riley)、19歳の三女タージャ(Taja Riley)、16歳の四女ボビー(Tiarra "Bobbie" Riley)の3人が、レイダー(RaidR)というガールズ・グループを結成。音楽ブログLips Unsealedのインタビューによると、3年前に結成された「ポップ/R&Bのスーパーグループ」で、現在はレコーディングやパフォーマンスの練習を続けているという。「それぞれのスタイルを説明すると?」と訊かれると、デジャはセクシーなのでキム・カーダシアン(Kim Kardashian)タイプ、タージャはおてんばなのでボーイ・ジョージ(Boy George)タイプ、キュートでファンキーなボビーはケイティ・ペリー(Katy Perry)タイプであると説明している。
そのレイダーは先日、“ATM”という曲を公開、R&Bやエレクトロ、ポップを標榜する彼女たちらしい曲になっている。彼女たちのTwitterによれば、「いま制作しているプロデューサーは全員アンダーグラウンド。フレッシュな才能が好きなの」とのことで、父テディ・ライリーは今のところ関与していないようだ。2009年の段階でMySpaceページが作成されており、こちらにはプロフェッショナルなダンスのトレーニングも積んでいるという長女のデジャが主に歌っていると説明されている。
ちなみに、昨年1月には父テディから殴る蹴るの暴行を受けたとして娘がロサンジェルス郡上級裁判所に訴え出るという‘親子喧嘩トラブル’があったが、その娘は三女タージャ。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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