
(03/15)
ソニー・ミュージック・ジャパン、ユニバーサル ミュージック、エイベックス、ワーナーミュージックなど国内レコード会社各社が相次いで3月後半発売予定商品の発売延期を発表している。
ユニバーサル ミュージック合同会社は3月16日発売予定商品の配送遅延と、23日、25日、30日発売予定の商品を発売延期を発表。ソニー・ミュージック・ジャパンは23日、30日の発売予定商品を当面延期するとそれぞれ発表。新たな発売日は改めて後日発表されるとのこと。またワーナーミュージック・ジャパンは3月23日発売予定の商品を4月6日に発売延期すると発表した。エイベックス・グループ・ホールディングスも23日から31日発売予定の商品を順次延期するとのこと。これらの作品にはCD、DVD、ブルーレイ・ディスクなどの各メディアが含まれる。同様に予定されていたイベント、ライブ・公演等も中止/延期すると案内されている。
これらの発売延期には流通ルートの混乱や電力不足による計画停電の影響などが考えられる。実際、メジャーCD作品の流通業者のなかでも配送基地の地震被害が報告されているほか、被災地域店舗への配送停止など震災による様々な対応が必要になっている。
今回発売が延期された作品には、ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)“Femme Fatale”(『ファム・ファタール』)、クリス・ブラウン(Chris Brown)“F.A.M.E.”などが含まれている。
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ニュース提供:bmr.jp
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