
(03/16)
スヌープ・ドッグ(Snoop Dogg)、ウォーレン・G(Warren G)らと活動して人気を呼び、一時は「客演キング」の異名を取るほど幅広いヒップホップ・アーティストの作品にゲスト参加していたシンガーのネイト・ドッグ(Nate Dogg)が亡くなったと報じられている。
同郷で共演歴も多いラッパー、ダズ・ディリンジャー(Daz Dillinger)がTwitterで「R.I.P. TO MY HOMEBOY NATE DOGG DPGC DOGG POUND GANGSTA 4 LIFE」と日本時間の16日14時45分頃にツイート。また相前後してロスアンジェルス、ロング・ビーチの地元紙Press Telegramが「音楽業界ではネイト・ドッグとして知られるNathaniel D. Haleが火曜日に亡くなったことを、家族がアナウンスした」とする短い記事を掲載。Twitterを介してあっというまにこの報が駆けめぐり、世界中のアーティスト、ファンらが相次いでネイト・ドッグの冥福を祈るコメントを投稿。
その訃報の真偽が問われる中、グループ213として共に活動、もっとも親しい1人とされるスヌープ・ドッグも「我々はヒップホップR&Bの本当の伝説を失った。1986年、オレが高校2年のときからの親友の1人で、オレにとっては兄弟同然だった」とTwitterに投稿、その逝去を認めた。
死因など詳細は明らかになっていないが、ネイト・ドッグは2007年と2008年に心臓発作などで倒れており、その後リハビリを続けていることが伝えられていた。41歳だった。
慎んでご冥福を祈ります。
ニュース提供:bmr.jp
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