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マイケル×フレディ・マーキュリー、幻の秘蔵曲がついに正式リリースへ?
(03/17)
レコーディングの事実はあるものの未発表のまま終わっているマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)とフレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)というスター同士の共演曲がついに陽の目を見ることとなりそうだ。

マイケルが、敬愛していたクイーン(Queen)のフレディ・マーキュリーと80年代に共演曲をレコーディングしていたことは知られている事実だが、しかし未完成に終わったこともあってこれまで正式に発表されたことはなかった。しかしクイーンのロジャー・テイラー(Roger Taylor)によれば、この未発表曲リリースに向けて現在動きがあるようだ。「我々は今、80年代初頭にフレディがマイケルと制作した数曲の未発表曲について動いている。あまり多くを語ることはまだ許されていないのだが、すごい曲だということは言っておこう」とロジャーはベルギーの雑誌でのインタビューで話したという。

正規リリースされるのは、“Victory”、“State Of Shock”、“There Must Be More To Life Than This”の3曲だという。“State Of Shock”は当初フレディとのデュエット曲としてレコーディングされたものの、最終的にフレディの代わりにミック・ジャガー(Mick Jagger)とのデュエットとしてジャクソンズ(the Jacksons)のアルバム“Vicotry”に収録されたことが知られている。また“There Must Be More To Life Than This”はフレディ・マーキュリーのソロ作“Mr. Bad Guy”に収録されているバラード。“State Of Shock”の元のフレディとの共演バージョンや、“There Must Be...”をマイケルが歌っているデモバージョンの音源はすでにクイーンの未発表曲/デモ集といった海賊盤などで流出している。(s)

ニュース提供:bmr.jp

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