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デスティニーズ・チャイルド(Destiny's Child)時代からビヨンセ(Beyonce)らのマネージメントを行ってきたマシュー・ノウルズ(Mathew Knowles)が、ついにその任から離れたことが発表された。
これはAP通信で発表された声明で述べられているもので、「父と母はふたりとも勤勉な事業者であり、私はこれからもふたりの足跡を追いかけつづけるでしょう」「マシュー・ノウルズは私の父であり、彼を愛しています」などとコメント、あくまでもビジネスの上でのことであり、父子の愛情は変わらないといった趣旨のコメントを添えている。新マネージャーなどについては発表されていないが、一部では夫のジェイ・Z(Jay-Z)のRoc Nationがマネジメントにつくのではとも言われている。
マシュー・ノウルズは医薬品のセールスマンだったが、デスティニーズ・チャイルドのデビューを支えるために1996年頃からマネージャーに専任。2003年にはMusic World Entertainmentを立ち上げ、ビヨンセらのソロ活動やビヨンセの妹ソランジュ(Solange)などをマネジメントしてきたが、2009年、2010年とケリー・ロウランド(Kelly Rowland)、ミシェル・ウィリアムズ(Michelle Williams)がそれぞれ離脱。また2009年には隠し子が発覚、後に妻のティナ(Tina Knowles)と離婚。ビヨンセとの関係も冷却化したと伝えられていた。
ニュース提供：bmr.jp
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