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「フージーズ再結成はある」とプロデューサーが発言
(04/11)
歌とラップの両方をこなし、90年代を代表するアイコンとなったローリン・ヒル(Lauryn Hill)をはじめ、それぞれにソロでも活躍するワイクリフ・ジョン(Wyclef Jean)、プラーズ(Praz)らによるグループ、フージーズ(the Fugees)。特にローリンの破格のヒット以降、メンバーそれぞれが疎遠になっていた彼らに、本格的な再結成の兆しがあるという。

2004年には『ブロック・パーティ』出演のため再結成、2005年には久々の新作もあるとして新曲“Take It Easy”を発表していたものの、本格的な活動再開とはならなかった。しかし、フージーズの“the Score”をプロデュースし、その後も長年ワイクリフを支えてきたことで知られるプロデューサーのジェリー・ワンダー(Jerry “Wonda” Duplessis)は、「フージーズがまた一緒になる日は来ると信じてる、それぞれに準備はできているよ」「フージーズは本当に元に戻ろうとしている。そのときは来るよ、みんなはただ待っていればいい」とコメント。

この発言が飛び出したのは、ジェリー・ワンダーがtwitterで「ローリン ワイクリフ プラーズがLive Nationから5,000万ドルの契約をオファーされた!!!」とつぶやいたことがきっかけ。これはエイプリルフールにのウソだったが、このつぶやきが真実かどうか問い合わせるつぶやきやメール、電話が、ジェリーはもちろん、ローリン、ワイクリフ、プラーズの元にも押し寄せたという。もっとも、先月にはワイクリフ、プラーズのふたりによる再結成ライブが実現しているが、現在のところ3人そろって活動に向けて具体的な動きはないとのこと。

ニュース提供:bmr.jp

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