
(04/12)
米名門ハーバード大学を19歳で卒業したという俊才R&Bシンガー/プロデューサーのライアン・レズリー(Ryan Leslie)が、米国の独立記念日でもある7月4日に発売予定のサード・アルバム“Les Is More”が、ラップ・アルバムになると明かした。
当初は昨年リリース予定で制作が進められていた同作について、英リンカーン大学の学生が発行するBullett誌のインタビューでライアンは「“Les Is More”はラップ・アルバムだ。リリックすべて自分で書いたし、プロデュースも自分でやっている。今、ゲスト・アーティストを絞っているところだ」などとコメント、現在50セント(50 Cent)やカニエ・ウェスト(Kanye West)、プシャT(Pusha T)などにコラボを打診しているとのこと。
またライアンは今年に入って同作の1stシングル候補曲“Beautiful Lie”をパリのライブでパフォーム、同時にその映像も公開しているほか、3月に発表した“Joan of Arc”と“Breathe”でも確かにラップを披露している。
余談だが、2006年に全米No.1ヒット曲“Me & U”でレズリーが送り出しながら、その後はディディ(Diddy)との交際が噂されるなどシンガーというより‘セレブ’として知られるキャシー(Cassie)については「彼女はまだNext Selectionの所属だが、正直言って挨拶する程度であまり話していない。スケジュールとタイミングの問題だが、共演することになれば必ず発表するよ」と率直に語っている。Next Selectionはライアン・レズリー自身による音楽レーベル。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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