
(04/13)
Sony Musicのオーストラリア重役によるリリース予定を含むコメントや、PV撮影に衣装を提供したファッション・デザイナー、ロベルト・カヴァリによる‘つぶやき’などから、徐々に待望の新作リリースが具体性を帯びてきた世界最強の歌姫ビヨンセ(Beyonce)。ついに先行シングルのPV撮影セットでポーズをとるビヨンセの姿がレポートされた。
現時点でもビヨンセ側からの公式コメントは一切ないようだが、今回撮影が行われたのはロサンゼルス郊外のイングルウッドで、その模様をとらえた写真が多数ネットにアップされた。黄金の冠をかぶり、赤地に黒で‘B’の文字を刻んだ旗を手に女性軍団を従えて立つビヨンセはまさに女王の風格。後に置かれた車には‘Revolution(革命)’との文字が見られる。現在、撮影が進められているこのビデオの曲のタイトルは“Girl”といわれており、監督はデスティニーズ・チャイルド(Destiny’s Child)やレディー・ガガ(Lady Gaga)、ブリトニー・スピアーズ(Britney Spears)といった女性ポップ・アーティストの作品を多く手がけてきたフランシス・ローレンス(Francis Lawrence)。このビデオのためだけにアフリカン・ダンサー200人、振付師8人が起用されたとの証言まで飛び出している。さらにファン・サイトにも、髪を60年代風のアップにセット、白いジバンシーを着て撮影セットの前に立つビヨンセとされる、ピントの合っていない写真が複数投稿されるなど、新曲発表に向けて周囲の期待度は着実に上昇している。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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