
(04/15)
デビュー時から所属していたレーベルと訴訟沙汰を経て、先日無事に和解となったR&Bシンガーのジル・スコット(Jill Scott)が、いよいよニューアルバムからの1stシングルを公開。待望の新作も6月リリースと発表された。
ジル・スコットは、メジャー・レーベルのWarner Bros. Recordsからの初配給作品となる新作“Words and Sounds Vol.4: The Light Of The Sun”からの公式ファーストシングル“So In Love”を発表。ソウルフルな歌声で人気のアンソニー・ハミルトン(Anthony Hamilton)とのデュエットという、R&Bファン感涙のコラボレーションとなっている。ジルは同曲について、「ベースラインを最初に聴いたときから踊りたくなって。私には、この曲には家族が集まったりするイメージがあるの。ずっと語り継がれて行く曲だって感じてる。息子には、彼の結婚式でこの曲を聴いて踊ってほしい」とコメントしている。
また、同郷の女性ラッパー、イヴ(Eve)をゲストに迎えた“Shame”がすでに発表されていたが、このミュージック・ビデオも公開。故郷のフィラデルフィアで撮影されていたこのビデオ、ルーツ(the Roots)のブラックソート(Blackthought)やピーディ・クラック(Peedi Crakk)、ヤミーン・オールワールド(Yameen Allworld)といった同郷の仲間もカメオ出演している。
およそ4年ぶりとなるニューアルバム“Words and Sounds Vol.4: The Light Of The Sun”は全米で6月28日発売とのこと。また前所属レーベルであるHidden Beach Recordingsからは、未発表曲集“Just Before Dawn: Jill Scott From The Vault Vol.1”が今夏にリリースされる予定。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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