
(02/10)
公式デビューアルバム"Thank Me Later"のリリースを前に、昨年大ブレイクを果たしたカナダ人ラッパー、ドレイク(Drake)が、北米ソロツアー"The Away From Home Tour"の開催を発表、‘大型新人ぶり’を発揮している。
同ツアーは、環境問題に取組む非営利団体Reverbが学生に‘エコ意識’をアピールするためのプログラムの一環としても企画されたもので、4月6日のイリノイ州チャールストンを皮切りに、5月8日のニューハンプシャー州プリマスまで、現在発表されている25都市の内には15の名門州立大学が含まれている。その為、キャンパス内にグリーンテクノロジーを学ぶブースが設置されるほか、ツアーバスでバイオディーゼル燃料を使用するほか、楽屋で使用される用品もリサイクルが徹底される模様。さらにドレイクは、大御所アーティストに交じって4月24日のNew Orleans Jazz & Heritage Festivalならびに5月1日のThe Bamboozleといった大きな音楽祭にも出演予定とのこと。
関連して、ドレイクはインタビューで「トロントは俺の音楽に最も影響を与えてくれた街だ。才能あるアーティストもたくさんいるし、魅力的な街で多くの可能性を秘めている。俺はトロントのために尽くしたい。ジェイ・Z(Jay-Z)がNYを、カニエ・ウェスト(Kanye West)がアピールしているように、俺がトロントの親善大使のような役割を担いたいね」などと地元への愛情を語っている。(t)
ニュース提供:bmr.jp
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