
(04/28)
ニューヨークを代表するヒップホップ・グループのひとつながら、片割れのプロディジー(Prodigy of Mobb Deep)が服役、レーベル契約問題などもあり活動休止状態だったモブ・ディープ(Mobb Deep)だが、早ければこの夏、5年ぶりのリリースとなる新作EPをリリースするという。
3月に出所したプロディジーは早くもソロでEP“The Ellsworth Bumpy Johnson Story”を無料公開するなど活発な動きを見せているが、エミネム(Eminem)関連作のプロデュースなどでも手腕を振るっているハヴォック(Havoc)がMTVの取材に応じ、モブ・ディープとしての今後の予定を語った。それによると、以前は50セント(50 Cent)のG-Unit Recordsと契約していたが、現在は「完全にインディペンデント」だという。ハヴォックは、「俺たちが若い頃は、メジャーのフォーマットが必要だった」「今では俺たちも自分たちでビジネスのやり方もわかって、自信を持っている」とコメント。合わせて、「できれば8月」に、8曲から10曲を収録したEPをリリースしたいとのこと。
ニュース提供:bmr.jp
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