
(05/12)
今年9月にその名も“My Life II, The Journey Continues”という新作を発表する予定の‘クイーン・オブ・R&B’メアリー・J.ブライジ(Mary J. Blige)が、自身やレディー・ガガ(Lady Gaga)、クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)、ジェイ・Z(Jay-Z)と1対1で‘会える権利’をオークションに出品した。
これはニューヨークの社会的/経済的に恵まれない女性に教育の機会を与えるNPO団体Foundation for the Advancement of Women Now (FFAWN)のためのチャリティ・オークション。生徒のための資金を積み上げるため、メアリーはレディー・ガガ、クリスティーナ・アギレラ、ジェイ・Zの協力を得て彼らに‘会える権利’を出品。アーティストによって会える状況は様々で、ガガの場合はニューヨーク・シティ公演のバックステージご招待、アギレラの場合は彼女が出演しているTVオーディション番組“The Voice”の撮影中に会うことができ、ジェイ・Zの場合はなんと彼のレーベルであるRoc Nationで1ヵ月間インターンとして働けるという。また、メアリーの場合は主演映画“Nina”の撮影セットに招かれるとのこと。このオークションはCharityBuzz.comにて開催中で、6月1日をもって終了となる。現時点ではガガが最も人気があるようだ。
なお、メアリーが主演となるニーナ・シモン伝記映画“Nina”だが、映画の買い手もつき、当初の予定から大幅にずれたものの延期されていた撮影がようやく今月末からスタート。また、ブロードウェイ・ミュージカル“Rock Of Ages”の映画版ではトム・クルーズ(Tom Cruise)らと共演する予定など、音楽だけでなく女優業でも多忙のようだ。(s)
ニュース提供:bmr.jp
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